前回紹介した江ノ電600形が無事に完成し 浸っていると他の車両も欲しくなってしまいました(笑)
期限も限られていたので 短い期間で作れると見込んだ 江ノ電100形(106形)通称タンコロと呼ばれている車両を制作することにしました
ちょうど良い機会でしたので 使用することにしました。
さっそく 台車から外そうと車体をつかんだところ
バキッ!
……。
車体がバラバラになってしまいました…
どのみち加工するので無問題でしたが()
ドアの大きさを縮めるため ドアの下部にプラ板を追加。
左右のドア位置を入れ替え 顔と側面、屋根を接着し車体状に。
この辺りの作業は以前制作した 江ノ電306号車とほぼ同一です。
隙間があるところにパテ盛りを行いました。
そしてZ形パンタグラフを制作。
針金で制作し 可動させるつもりでしたが 加工が難しくプラ板での作成となりました。
シルヘッダーや雨樋 さらには引き戸再現のためドア部分を一段掘り下げを行いました。
顔前面では 出っ張りとヘッドライトやテールライトなど細かいモールドを追加。
屋根にも軽く配管を追加。
そして塗装へ
前回と同じく 鉄道カラーの東急ライトグリーンと黄色5号で塗装。
シルヘッダーを基準にしてマスキングが出来るので塗装の工程はすごく楽です(笑)
翌朝 クリアを吹いて完成。
車番は現在動態保存されている108号車と共に再末期まで活躍した107号車を選択。
107号車は鎌倉海浜公園にて保存されているのでそのうち親子写真を撮影しに行けたらいいですね。
今回もさよなら仕様のヘッドマークを制作。
車両が充実し、各車さよならヘッドマークを装着しての並びが出来るようになりました
制作期間は約5日ほど。
単行の車両というのもあり そこまで時間がかからずに完成させることができました。
[江ノ電 106形 107号]
[制作期間]
2020.3/13~3/18
[種車]
[塗料]
・車体色:鉄道カラー 東急ライトグリーン
・帯色:鉄道カラー 黄色5号
(おまけ)
先日開催された非公開運転会にて。
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