令和2年4月に都営から限定プラレールとして都電荒川線9000形が製品化されました。
滅多に製品化されない路面電車が発売されるのは嬉しいことでした。
プラレール「東京さくらトラム(都電荒川線)9000形(9001号車)」 | 東京都交通局
実車と製品を見比べるとかなり省略されている所もあります。
省略されている部分を付け足せばカッコよくなるのでは…?
そう思い立ったらすぐ制作開始です!
購入してきた製品に容赦なくパテを盛ります。
連結器が入る窪みを埋めます
やや短くデフォルメされていた 全面の出っ張りをプラ板で延長。
側面に付いてる 排障器?もプラ板で接着。
排障器を付けたあとサーフェイサーを吹きます。
今回は加工した箇所のみ塗装。
車体色の赤2号(あずき色)を塗装。
ある程度乾燥したら 製品の色味との差を確認。
色味の差が少なく良い感じ。
個人的に成型色の色味が好きではないので ステッカーの部分のみマスキングし、サーフェイサーで屋根を塗装。
連結器があった側の顔に飾り帯を塗るためマスキング…
ついでに排障器を暗めのグレーで塗装。
クリア塗装を施して完成です…!
元々連結器が付いてた側の顔。
正面から。
結構余裕もって作ってたつもりだったんですが またもやレールとギリギリになってしまいました()
製品と並べて。
潰れた印象が無くなったと思います。
以前制作した都電6000形と。
製品のデフォルメバランスが良いということに改造してから気づきました
色々とデザインの制約がある中で上手く実車の雰囲気を出せてると素人的ですが、感じました。
今回は小改造として9001号の再現でしたが、もう1両の9002号も何れかやってみたいですね。
(制作期間)
2020.9/25~2020.9/26
(使用種車)
(使用塗料)
•車体色/Mr.カラー 赤2号(あずき色)
•排障器/タミヤ ジャーマングレー
•屋根色/Mr.カラー サーフェイサー