いつも通りボケーッとTwitterを眺めてたところ 改造プラレールのコンペを開催します!というツイートを発見。
お待たせしました!#第一回所沢プラレールコンペ のテーマは…
— 所沢プラレールコンペ (@mkami6300) 2021年6月11日
「僕らの80'sプラレール!」です!
↓下に細かい説明が続きます!
主催(企画)は度々お世話になってるmkamiさんで、お題は「僕らの80'sプラレール!」
80年代を走っていた車両ならなんでもok…! その言葉を聞いて胸が踊ります。
さらに漫画やアニメなどの架空車もokとのこと
架空車と言われ あの車両を思い出しました
バブル期にデビューするも、当初の計画通りの運行は結局実現することなく、そのまま姿を消していた「幻の車両」が、30年ぶりにその姿を現しました!建機が何やら作業を始めようとしていましたが、なぜか作業は中断され、その後建機は引き返していきました。#この車両にピンときたら40代 pic.twitter.com/rUynOb9nXk
— RM MODELS【公式】 (@RM_MODELS_neko) 2021年4月14日
4月にRM MODELの公式Twitterで突如ツイートされたこの車両…。
KIYOSATO CLUB(きよさとくらぶ)と呼ばれる車両で、レイルマガジンの連載企画から誕生した架空車両です。
車体はツートンの綺麗な色使い、そして単行!しかも名前に"清里"と入っているではありませんか。
清里は個人的に好きな場所です。これは作るしかありません。
さっそくイメージを掴む為にノートに落書き。
この落書きで概ね窓の配置とバランスの方向性を決めることに成功しました。
今回も3DCADで設計して印刷します。
印刷したのがコチラ。
雰囲気もいいかんじです
ヤスリがけしてサフを吹きます。
このあと紫→白色→グレー→黒→銀の順で塗装したのですが、肝心の写真がありませんorz
車体にタトゥーシールでロゴ、車番を貼ります
ライト、窓に色さし。
全面の丸窓が可愛らしいです
無事に車両も完成したので、休日に車を転がして清里へ飛びます
折角なので、軽く観光します←
清里の有名スポット、ミルクポット。
清里ブーム全盛期には撮影するために長蛇の列が出来たとかなんとか。
さて、今回の目的であるコンペ向けの写真撮影を駅舎の前で。
自分の撮りたい絵が撮れて大変満足です
折角ですので、移動してもう1箇所。萌木の村へ。
この萌木の村には小型のメリーゴーランドがあるんですよね。
今回運良く電飾が点灯していたので、絡めて撮影してみました。良い。
用事が済んだので、このあと清里駅前を後にし、無慈悲狩りをしつつ帰宅しました。
心身共にリフレッシュできて一石二鳥の改造プラレールでしたね!←????
-TIPS-
このKIYOSATO CLUBは レイルマガジンの71号から100号にかけて連載された「RM+FP JTプロジェクト」の企画として掲載されたものです。
車体の設計から内装、車体強度などなど…現実に製造されている鉄道車両と同じ手順で設計されております。
ちなみに車両設計(デザイン)は近畿車輌とJR東日本、形式はKCM-Md-01Aw。
新宿駅で183系0番台かいじ101号と併結し、小淵沢で解放。電化された小海線を通り清里へと乗りするという設定
KIYOSATO CLUB
種車:なし
制作期間:2021/7.1~7/7
塗料(スプレー缶)
車体色:Mr.カラー MSパープル
車体色2:タミヤ ベースホワイト
帯色:タミヤ ブラック
屋根色:Mr.カラー ガルグレー
クーラー:タミヤリーフシルバー