富士急行 デハ3600形です。
富士山麓電気鉄道 開業時に運行開始したモ1形を源流とする車両です。
9月末にオタクと富士急行に行く予定があったので、記念に作りました。
種車は箱根登山です。
いつも通り不要な抵抗器、パンタグラフなどを爆破します。
この車両は貫通顔なので、顔中央にプラ板とプラ棒で貫通路を再現
シルヘッダーの形状変更&ドア掘り下げします(ここら辺は結構適当)
窓に細切りしたプラ板で窓サッシ(窓枠)の再現
先に作った貫通幌の形状に納得が行かなかったので、昔むかしに100均で購入した電子ライターでプラ棒を曲げました。
プレスの再現もいつも通り、プラ板を貼り付ける後方に
両運車なので、反対側も同じ加工を。
屋根に渡り板、顔全面に雨樋、そしてプラ棒から生成した連結器を。
反対側も加工終了! スイッチ穴開けてます。
捨てサフからの表面処理。
ある程度見切りをつけてからの仕上げのサフ。
そして、塗装へ。
1色目は鉄道カラーの伊豆急ペールブルー。
↓
2色目はタミヤのブルー。
(全面貫通幌のマスキングにはかなり気を遣いました。)
↓
3色目はタミヤのベースホワイト
↓
4色目はジャーマングレー。
ニュートラルグレーではなく敢えての濃いめを選んでみました。
緊張のマスキング剥がしの儀…。
塗装漏れなど、軽微な修正を行います。
色差しを行いつつ、クリア塗装を少し厚めに吹いておきます。
完成!
富士急行の歴史ある塗装。この色好きです。
尚、往復させて遊びたかったので、新メカをぶった切ってブチ込みました。
ネジの手前まで切ったので、他の車両への搭載は可能ですが 専用シャシになりそうです。
予定してた期限までに無事間に合いました。
富士急行 3600形
種車:箱根登山モハ1
作業期間:2022.9/19~9/23
使用塗料:↓
車体色1:鉄道カラー 伊豆急ペールブルー
車体色2:タミヤ ブルー
帯色:タミヤ ベースホワイト
屋根色:Mr.カラー ジャーマングレー
ベンチレーター:サーフェーサー
・追記 2023/11/17
前面窓の塗りがはみ出ていて汚かったので、タッチアップ修正。とりあえず見れるようにはなりました