東武スペーシアXの運行日が約1ヶ月に迫る時期ではありますが、今回は100系スペーシアの紹介です。
今回、お誘い頂いた運転会のテーマが、東武鉄道鉄道の再現運転会だったこともあり 制作することに
使用するのは もちろん製品のスペーシアですが、プラレールでは実車に対して1号車、3号車、6号車の3両がモデルとして製品化されており、今回は主に中間車化の作業をメインに行います
後尾車から 車端部のドアと窓2枚分を貰ってきます
ドアを左右で入れ替え、妻面側にドアが寄るように加工。
そして同じく半分に切った中間車に後尾車の端を接合!
窓を1箇所ぶち空け 整えれば5号車完成!
4号車のみパンタなし、ドアの位置が端に寄っていないので この号車のみ後尾車同士のニコイチで対処。
2号車も先ほどの5号車と同じ中間車なので 同じ工程を。
刃を入れたところがよくわかりますね…
ちなみに屋根(クーラー)はガン無視です()
3両とも処理を終え、サフを吹きました。
かなり初級者にも易しい切りつなぎ内容なのではないでしょうか(要出典)
車両の印象を左右する大事な作業、塗装のお時間です。
すでにタミヤのベースホワイトを塗ってマスキングしている最中です。
数あるカラーリングの中でも今回はサニーコーラルオレンジをチョイス。
ビビッドなオレンジではなく、やや白っぽいオレンジ色になるように調色…
イージーペインターで調色したオレンジを塗りたくります。
オレンジを塗ったあとは青色
こちらは調色なしです
顔色悪いな
床下と屋根上にグレーを塗れば塗装は終了…。
マスキングが難易度高めだった先頭車部分。
先に帯色を塗ってから車体色を塗った方が楽だったかもしれません……。
ヘッドライト部分にステッカーを貼れば いよいよ完成…。
完成!
後尾車+中間車のニコイチで加工した2号車。ちなみに製品の3号車は方転しました。
4号車。加工した中では唯一のパンタなし中間車
5号車。2号車とは向きが違うだけで仕様は同じです。
・製作期間 2023.1.29~2.18
・使用塗料
車体色:タミヤ ベースホワイト
帯色①:ガイアノーツ ピュアオレンジ+ホワイト(調色)
帯色②:ガイアノーツ ウルトラブルー
●フォトギャラリー
・第17回北本でんしゃ広場にて(2023.2.18)
案外多いスペーシアのカラーバリエーション。
残すは粋だけですね…。