小田急ロマンスカーNSEが プラレールで20年ぶりに製品化!㊗️㊗️
ということで、今回は小田急電鉄70周年を記念して登場したゆめ70を制作します。
種車は6月に登場したばかりのプラレールリアルクラスNSEを使用。
まず、この高い車高を下げるべく 加工していきます。
クーラー&運転台も削って高さを抑える序に、分離して加工を容易にします。
そこそこ削ってます
ネジ受けになっているクリアパーツ部分も車高下げのため加工。
涙ぐましい() 細工の甲斐あって、橋脚下を通過出来る状態に
元の車高(後尾車)と比較。
かなり低くなりました
切り離したしたクーラー部分に隙間埋めでプラ板を適当に貼りつつ
五角形のヘッドマークには滅んでもらい
代わりに長方形の方向幕タイプに改造。
後尾車側も同様の加工を行います
車高が下がった影響で、連結器部分の切り欠きも削って調整
中間車、及び後尾車の爪部分は一部を切り取って車高を下げます。あと干渉する座席部分も切ってます
加工の片手間にサフ
プラレールらしからぬ造形の細かさが改めて際立ちますね
後尾車側にも同様の加工。
こちらも同じく。
車体色のアイボリーは 瓶塗料の調色で行いました
アイボリーぬりぬり…
適当にマスキングします
まず、青色から…
中間車もマスキング。 こちらは先頭車ほど苦労はしなさそう
先頭車のマスキングを剥がして感動。
このあと屋根と床下を塗り、主な塗装工程は終了。
全面部の曲線を描くラインは鬼門
ヘッドライトユニットのアイボリーを残しつつ塗るのがまあ大変です
車両のイメージを左右するデカール貼り。
……!
デカール面保護のためクリア塗装。
後尾車のマスキング、比較的(要出典)単調な塗り分けなのでそこまで手こずることなく終了
漏れてしまった箇所は、調色したアイボリーでタッチアップしておきます
残りの後尾車と中間車にもデカールを貼り、仕上げのクリアを吹けばいよいよ……
完成です!!
感無量です
両先頭車。そこそこキレイに仕上がってくれて安心です
製品状態と比べて、限界まで車高を下げてます(これでも橋脚ギリギリ通過レベル)
こう見ると結構下がっているのでは……?!
新宿/片瀬江ノ島側
11号車デハ3161(動力車)
8号車 デハ3164
7号車 デハ3165
小田原/藤沢/唐木田側
1号車 デハ3171
方向幕は純粋な"ゆめ70"表記だと面白くないので、「あしがら」と「さがみ」にしてます。どちらも実際に見られた運用です。
ギリギリ存在しそうで、存在しない並び
NSEの最末期仕様が欲しくなっちゃいますね??
編成表と照らし合わせてたら、中間車(もしくは先頭車)の向きが逆なことに気がつきました。
やむを得ず中間車の向きを方転。何してくれてんねん。
使用種車:プラレール リアルクラス小田急ロマンスカー3100形 NSE
制作期間:6/24~7/4
使用塗料:
車体色:ガイアカラー アルティメットホワイト+イエローによる調色
車体色2:ガイアカラー ブライトレッド
車体色3:ガイアカラー ウルトラブルー
屋根:Mr.カラー ニュートラルグレー
クリア塗装:Mr.スーパークリア 光沢
イージーペインター使用
●フォトギャラリー
▲7月某所にて NSEの製品並び。
▲第18回北本でんしゃ広場にて(2023.0717)
▲2月某所にて(2024.0212)