珍しく 連続での更新。
厳密にいえば 自分の車両ではないのですが、今回は 埼京線E233 7000番台の紹介です。
第一回目のかわぐちの前日を迎えたころ いつものようにツイッターのTLを漁っているとこんなツイが 目に留まりました。
ここまでやって力尽きたので代わりに塗装してくれる兄ちゃん至急メールくれや。塗料渡すので代わりにやってくれや。(瀕死) pic.twitter.com/2aVdEYmMad
— 🍣六郷線🍣 (@east_rokugou) March 30, 2019
どうやら六郷さんが制作していた 車両が間に合わなかったようです。
お節介なぼくは、冗談で呟いたであろう当人に塗装代行する話を持ち出したところ
あっさりと引き受けることになりました。
制作手順は六郷さんの記事を見てください。最後辺りに記事のURLを貼っておきますので是非。
先ほど貼ったツイートの画像ですが、引き受けた当時はこんな感じ。
車体加工は終わっており 塗装で苦戦してしまったようで…。
引き受けたあと すぐに始めればよかったのですが、数か月にわたり手を付けず 放置状態に突入してしまいました。
何度か本人に作業会などで見せる機会はありましたが、年末見せた際に「そんな車両渡したっけ?(マジトーン)」と遂に本人の記憶から消え去ってしまったようで 流石にマズいと感じたので 制作を本格的に再開。
やったことは、主にスカートの作り直しと車体塗装のみです。
緑色はおなじみのデイトナグリーン。車体銀はシルバーリーフ。
2019年の塗装納めとして 2両にサフ吹き。
中間車。
塗装順は 車体にサフを吹き 帯色のデイトナグリーンを塗り、帯のマスキングを行い、屋根色のニュートラルグレー、最後にシルバーリーフを塗ってます。
作り終わってから知ったことなのですが、転落防止幌の部分には帯色が塗装されていなかったようです()
写真は先頭車。時間に余裕がなかったので写真が全然ないです…(かなしみ)
なお先頭、後尾は 上記の塗り順に顔の白色と黒の塗装作業が増えます。
あら いいですね(オタク)
色差し後。
塗装作業を続けるも後尾車のみ運転会の設営日に間に合わず 現地で公開マスキングはがしをするなど活動は多岐にわたります(ないです)
(同時進行していた江ノ電306編成と緑色一色の両車)
こちらは後尾車。
撮影したのは 運転会当日の朝です。 (設営から帰宅してその晩)前日の晩にクリアを吹きました()
本当は幕のステッカーの作って貼りたかったんですが 時間に余裕がなさ過ぎて間に合いませんでした…
計画性のなさがにじみ出てますね
よこから。
10ヵ月くらい手元にあったので 手元を去るのは少し寂しく感じなくもなかったですが 渡したとき 六郷がすごく喜んでくれたので良かったです。
六郷さんの記事。制作時の画像から編成の画像まで載ってます。
E233系 7000番台(塗装代行のみ)
使用塗料:
車体色/タミヤ シルバーリーフ(TSー30)
帯/Mr.カラー デイトナグリーン(66)
屋根/Mr.カラー ニュートラルグレー(13)
制作期間:2019.3/31*1~2020.1/12
*1:受け取った日