かつて地下鉄東西線で活躍し、近年までインドネシアで現役だった KRLジャボタベック Seri5000電車を制作しました。
顔に折り目を付け角度を付けます。
Hゴム、ヘッドライトなどのモールを再現したら顔の加工はおしまいです。
この頃はタミヤセメントを使用して接着するという発想がなく すべて瞬間接着剤で行っていました。
種車の209系に仮付けしてみます
お顔の方ですが、(当時制作した)103系1000番台に続き、銀嶺氏に顔の複製を依頼。
今では良くこの時に引き受けてくれたよなと思います。
屋根及び車体側面のモールドを削り取り側面にはエバーグリーン製の筋入りプラ板を用いてコルゲートを再現。
営団の車両らしくドア窓は小さく加工。
車両の印象を左右する大事な加工ですが、かなり面倒です
コルゲートを追加しつつ、サッシなど細かい箇所にも手を加えて行きます。
特徴的はスカートも設置。
塗装。帯色3色に加え、銀色を塗ります。
乾燥中
ステッカーを貼りつつ完成!
中間車はサウンド機能を残したのも特徴でした。
クーラーは225系新快速から複製
KRL Seri5000
制作期間:
塗料:
帯色①:ダイソー アクリルスプレー ホワイト
帯色②:ダイソー アクリルスプレー イエロー
帯色③:ダイソー アクリルスプレー レッド
屋根:Mr.カラー サーフェイサー
(フォトギャラリー)
▲2017.3/31 第1回町田トレインコネクションにて
▲2017.3/31第1回町田トレインコネクションにて